古着の買取のいいところご紹介
販売員「このブランドのこのマークは今大流行でして……」客「だったらいらない!そんなんじゃなくて、まだ知られていないのがいい!」とくる。
私の住む湘南海岸沿いではサーフショップを回り、巷で大衆化していない、まだノンブランドのファッションを自分達で発見して回るヤング達がいることをご存知だろうか。
彼ヒッパタイテやりたい気分!今から四分の一世紀も前のことでもそうなのだから、私の会社の消費者達のそのような″怒りの炎″は、とても簡単には治まるハズがないほどに燃えたぎり、いっそう商品に対する選別の目を厳しくしている。
このことは、若い彼等の世界だけのことではない。
そう、あなたの身の周りでも、きわめて日常的に、すでに起きているのである。
「どこかの誰かが、勝手に決めた流行はNOサンキュー!それは自分達が決める!」といった一大ファンファーレにも似た消費者側からの変革シュプレヒコールがメーカーと販売側に飛び交っている。
どんな戦術策定においても、そんな一部の現象を決して見逃さずに、さらに他のパートと組み合わせる連鎖感覚が必要で、これはやはり重大な戦略策定であればあるほど、無視できようはずがない成功のキーとなる。
その組み立てが「時代背景」としてザックリと見えてこなければ、なにかと苦労ばかり多く、しんどさのみが積み重なってゆく。
かつて日本画家をめざして絵ばかり描いていた大学時代、私の卒業論文は「狩野山楽の障壁画」であった。
その研究途上で、山楽の父Eが、A専従の城付き絵師であり、私の母方のルーツ、浅井長政とリンクしていることを発見した。
この時は何やら異様な興奮を覚えたが、当時私の担任の教授の興奮もすごかった(おかげで、特Aをいただけた!)。
結果としてこの時は、その″ブランド″で得をしたと言えるが、現在においては残念ながら、何も起こらないし、何にもならない。
「世が世なら、私はウンヌン……」と広報活動に努めたところで、「あつそう!だからどうしたの?」でしかないのである。
つまり現在では、良い悪いは別問題として、かつての祖先が……ブランドが…創業ウン百年であっても、少しも″ビジネス″につながらなくなっているのである。
平成四年にある大手電気機器会社が家庭訪問販売を実施するという記事が出た。
やらないよりは売れるだろうが、効果はあまり期待できないだろうと思う。
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